ZOZOのTOBによる買収便乗で儲けは出るか
2019/9/12にヤフーが、ZOZOに対し株式公開買い付け(TOB)を行うと発表。
ZOZOを連結子会社化するためにZOZO株式の50.1%取得を目指すとしています。
さて、株式公開買い付け(TOB)とは、企業を買収するために最低でも発行されている株式の3分の1以上をXX円で買いますよと宣言することなので、簡単に言えばXX円未満で保有していれば差額分儲かることになります。
ここ半年ほどのZOZO株は2000円をはさんで上下を繰り返していましたが、12日9:00に株価は2500円を超えました。
で、ヤフー側は、買付額を1株2620円、買付予定数の上限は約1億5000万株(所有割合は50.1%)としています。さらに、今回の公開買い付けで連結子会社化できなかった場合は、追加的に取得する予定とまで言っているのでその際の買付額は1株2620円を上回るかもしれませんね。
【大事件】ヤフーがZOZOを買収へhttps://t.co/WI4E167EHy
ZOZO前澤社長は退任し、今後は月旅行などの個人活動に専念するもよう。#zozo pic.twitter.com/UAclIooh02
— ヤング日経 (@nikkei_young) September 12, 2019
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